禁酒のメリット・デメリット

禁酒

本記事で分かること

  • 禁酒のメリット
  • お酒の影響
  • お酒についての研究

私は大学生から泥酔するまで酒を飲んでおり、現在の28歳になるまで、その生活は変わることはなかったです。その結果、軽度鬱・睡眠不足・体調不良に襲われてきました。

しかし、それを改善しようと思いたち、環境省・厚労省にある健康被害を片っ端から調べ、お酒の危険性を学びました。本記事を読めば、あなたも禁酒を思い切れるかと思います。

禁酒のメリット

禁酒のメリットは多くあると思いますが、私が確認してこれはいいと思った項目は下記になります。

  • 睡眠の質が良くなる
  • 健康的になる
  • 時間ができ、勉強意欲が高くなる

このことについて、具体的な症状を含めて説明していきたいと思います。

お酒の影響

アルコール自体による影響とアルコールを分解することによるアセトアルデヒドによる影響について説明していきます。

アルコール自体の影響

うつ病になりやすくなる

アルコールを飲むと、 ドパミン放出の増加が起こります。

ドパミンとは、神経伝達物質として中脳辺縁系や側坐核から生じるホルモンで、報酬系に作用するものです。何かをやり遂げる等の成功体験を積んだ時に放出されるホルモで、放出されると気持ちよくなれますが、刺激に慣れてしまうホルモンでもあります。

アルコールを飲むことによるドパミン放出は、日常生活で得られる成功体験などより多量に分泌されるため、アルコールの刺激に慣れてしまうと、日常生活の成功体験が物足りなくなっていまします。

日常生活の成功体験は小さな成功の連続であり、大きな成功というのは中々ないため、小さな成功を喜べなくなるなど、「そんなこともできない自分って」と考えるような陰鬱とした人間が出来上がりやすくなります。

その結果うつ病へと至ってしまいます。

また、アルコール依存症患者はそうでない人の自殺率と比べると、6倍以上になります。この結果が何を意味してどうするべきかは言わないでも分かるかと思います。

睡眠障害

アルコールを飲むと寝つきはよくなります。ストレスフルな現代で生活を営む人であれば、明日のことを考えて眠れない日々が続くことも多いかと思います。そのため、ナイトキャップとして、お酒を飲む人が多いのは事実です。

ただ、さきほどのドパミンは神経を興奮させるホルモンのため、寝た後も興奮状態が続き、深い睡眠をとることができなくなります。実際、2時間ほど睡眠時間が浅くなり、睡眠深度も浅くなってしまいます。

その結果、仕事に手がつかなくなり、効率が悪くなった結果、また眠れなくなるなど、負のスパイラルにはまります。(ちなみにこれもうつ病につながります!!

なので、運動や入浴など、酒とは異なる手段でストレスを解消できるようになりましょう。

ちなみに、私のおすすめの運動は腕立て伏せです。そこまできつくないですし、胸の筋肉の動きを意識すれば、瞑想の効果があります。(瞑想大事!!

男性ホルモン分泌障害、月経不順

男性の場合テストステロンの分泌が低下します。

テストステロンは、物事へのやる気を支えているホルモンのため、このホルモンが減少すると、何もやりたくなくなり、新しい挑戦ができなくなったり、日々の業務が億劫に思えてきます。(女性も同様です!!)

また、筋肉を付けるためにも重要なホルモンのため、自分のみすぼらしい姿に幻滅するようになるでしょう。

女性の場合は月経不順になりやすく、排卵日が変動したり、無排卵のリスクが生じます。

私は男性のため詳しくは分かりませんが、将来妊娠しにくくなったり、更年期障害のような症状が起こるといわれています。

膵臓を痛める→糖尿病になる

アルコールはブドウ糖のインスリン分泌刺激作用を強めます

つまり、インスリン分泌を司る、膵臓のランゲルハンス細胞に強い刺激を与えることになります。

インスリンは糖分をとることで、細胞にエネルギーを与えるホルモンです。甘いものを取りすぎたり、アルコールを飲みすぎることで、膵臓に過剰な刺激が入る続けると膵臓が弱っていき、最終的には、糖尿病などの疾患になります。

私の祖母も、甘いものが好き、ビールが好き、お酒が好きと、最悪な組み合わせで、50代には糖尿病になっていました。 お肉が食べれない、塩分も減らさないといけないなど、食事制限がついてまわります。

アセトアルデヒドによる影響

アセトアルデヒドはアルコールを分解すると生じる有毒な物質のことです。

アセトアルデヒドを分解する能力が高い人もいて、酒にまつわる様々な障害が起こりにくいタイプの人がいます。ただ覚えておいてほしいのが、アルコールを飲みすぎれば、結局同じです。

肝臓を痛める→肝硬変になる

アセトアルデヒドは肝臓がすぐに分解してくれるため、日常生活程度では肝臓は物ともしませんが、大量飲酒を行うと、肝臓の処理能力を超えてしまい、肝臓を直接攻撃するようになります

肝臓は自己修復機能があるため、ある程度では大事にならないですが、無理させると戻らなくなります。これが肝硬変です。こうなると、お肉が食べれない、塩分も減らさないといけないなど、食事制限がついてまわります。

癌になる

これはあくまで定性的(何倍なりやすいかは分からない)ですが、発がんリスクが高まることが研究から明らかになっています。

特にリスクが大きくなると報告されているのは、「上部消化管、大腸、膀胱、乳房」で、上部消化管が最も大きなリスクになると報告されています。アセトアルデヒドは、口腔に存在する菌により更に刺激を与えることができるためです。

アルコール心筋症

アセトアルデヒドは、短期的にも長期的にも、タンパク質合成、興奮-伝導システム、心筋機能、筋収縮物質に対する反応性の変化や、酸化ストレスを介して心筋症を起こします。

心筋症は、心臓の筋肉に異常をきたす疾患で、ペースメーカーなどを入れないと治らない病気です。息苦しくなったり、突然倒れるなどの症状が起こるようになります。

お酒のメリット

色々なデメリットがあるとお伝えしましたが、逆にメリットは何でしょうか?

なぜ私たちは飲むのでしょうか。以下に3点考えてみました。

  • コミュニケーションの潤滑液
  • 手軽にストレス発散になる
  • 少し飲む方が長生きするという研究がある

コミュニケーションの潤滑液

言うまでもなく、アルコールを飲むと判断能力が下がり、口が緩くなります。

その結果、引っ込み思案の人でも、話すことが出来るようになるようになります。

会話は仲良くなるために必要不可欠なため、アルコールは友達作りだけでなく、商談でも手が離せないツールです。私もこの方法により、いろんな人との伝手が出来ました。

しかし、お酒によるつながりは、お酒以外のつながりもないとつながり続けることはできません。私も結果的に残っている人はほとんどいません。

手軽にストレス発散になる

ドパミンが簡単に分泌できるので、仕事のイライラを忘れることが飲むという簡単な行動でできるようになります。

ただ、その結果、うつ病になりやすくなります。

少し飲む方が長生きするという研究がある

厚労省のデータを見た時にあった項目です。Jカーブといって、少量のアルコールを飲むことで、平均寿命が上がります。

ただ、その少量が、お酒に強い人と弱い人で変わるのと、どの位がいいかはかなり定性的です。

また、私なら少量では我慢できず、どんどん飲んでしまう可能性が高いです。

心が強い人ならおすすめでしょうか。

まとめ

お酒を飲むと、膵臓・肝臓・睡眠など健康を害し、ホルモン分泌を狂わせることで、うつ病発症のリスクがかなり高くなります。もしも糖尿病・肝硬変になったら、食事制限が必須となり、コンビニのおにぎりや美味しい焼肉をたらふく食べることができなくなります。また、私生活のやる気をことごとく奪っていきます。

また、お酒に弱い人では、発がんリスクが高まるとも言われています。

対して、アルコールのメリットは、デメリットにかなり近いものであり、一時の快楽に身を委ねていることは簡単にわかるかと思います。

しかし、ここまで綴った後ではございますが、別にお酒を止めなければならないとは思っていません。健康被害を受けるのは個人の自由ですし、健康被害を受けてでも、お酒にしがみつかないと生きていけない人はいるかと思います。

ただ、お酒のデメリットを知らないで飲んでいくのと、知ってからお酒との付き合い方を変えて飲んでいくのではかなり違うと思い、この記事を書きました。

私はお酒を飲んで多くの時間やチャンスを無くしてきた人間のため、限りなく一生に近い禁酒をしようと思い立ちました。

小さい頃はお酒がなくても楽しかったんです。

なら、今からやめてみても、楽しい生活が待っているのではないですかね。

少しずつ近況報告していきますのでよろしくお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました